「会社員をしながら、副業で収入を増やしたい」
「できれば初期費用をかけず、自宅でできる仕事がいい」
そんな方におすすめしたいのが、文章を書くことを仕事にする〈書く副業〉です。
在宅でもカフェでもできる〈書く仕事〉は、会社員と非常に相性がよく、多くの方が始めている副業です。
ただし、一口に「書く仕事」といっても、稼ぎ方は千差万別ですよね。始めてみたいけど、ライターとかブロガーとか何とかって、結局どの仕事が自分に向いているのか迷ってしまいます。
角 文太私も初めは副業の種類で、かなり迷いました。収益性とか楽さとか吟味していると、なかなか決まらないんですよね…。
そこで今回は、実際に書く仕事を経験してきた私が、会社員におすすめしたい〈書く副業〉を5つご紹介します。
しーかーし!
5個も紹介すると「おいおい、5個も紹介されたら結局何がいいのかわかんねーよ!」とツッコミが入りそうだと思いました。ので、最初に言っておきます!
どれもおすすめできる仕事ですが、初期費用・収益性・時間の自由度のバランスを考えると、会社員にはブログ運営がもっともおすすめです。
会社員はブログと相性抜群!
ただ、人それぞれ向き不向きはありますし、本業での働き方も異なります。自分の働き方と性格とを照らし合わせて、最適な副業を見つけてみてください。
では、はじめに会社員と書く副業が、なぜ相性抜群なのかを解説してから、本題に入っていきたいと思います。
会社員と〈書く副業〉は相性がいい


私はフリーランスとしてWebライター兼ブロガーをしていた時期があり、現在は会社員として働きながら、現役で副業ライターをしています。



SEO記事やホームページのライティング、ホワイトペーパー、取材・インタビューなど、さまざまな媒体で文章を書いてきました。
また、ライターとは別にブログやnoteを運営したり、Kindle本を出版したりと、「文章から収入を生み出す方法」をいろいろと試してきた実績があります。
その経験を通じて、私は一つの結論に辿り着きました。
それは、会社員にとって文章を書いて稼ぐ副業は非常に相性がいいということです。
パソコンが1台あれば始められる仕事が多く、在庫を抱える必要もリスクもありません。仕事終わりの1時間や休日の数時間を使って取り組めるため、会社員でも始めやすい副業だと思います。


それに、本業にも良い影響をもたらします。
文章を理解し、副業で個人として仕事をすることで、営業が上手くなったりメールの返信が早くなったり、はたまたマーケティングの視点で業務改善が図れたりするかもしれません。
これは業界も職種も問わず、役に立つスキルです。



私も今の会社で入社3ヶ月にしてSNS運用を任されています。
書く副業で、会社に依存せずとも役に立つ貴重な人材となり、本業でも副業でも収入を上げていきましょう!
では、これからご紹介する書く仕事のメリット・デメリットを知って、自分に合った副業を選んでみてください。
会社員向け〈書く副業〉おすすめ5選


会社員のあなたが副業を選ぶとき、最も優先するのは何ですか?
収益性?自由度?楽しさ?やりがい?
そうですよね、そのどれもが全て大切ですよね。
私自身、現在は会社員をしながら副業をしています。週の大半は会社で仕事をしていますし、家では家事・育児、家族との時間もあります。
こうなると、なかなか自分の時間を取ることは至難の業です。
そのため、会社員が書く副業をやるには、次の2つが特に重要だと私は思います。
①自分の好きな時間にできること
②将来的に収入を伸ばせること
この2つの視点を中心に、会社員向けの〈書く仕事〉を比較していきます。
書く仕事①Webライター


- フロー所得として確実に収入を増やせる
- 文章力が上がって本業にも活かせる
- 独立して自由に働ける可能性もある
- 未経験からでも案件を獲得しやすい
- 納期に迫られ自分時間がなくなる
- 低単価の案件ばかりで疲弊する
- 自分の想像力を活かして自由に書けない
Webライターとは、企業や個人から依頼を受け、Web上に掲載される文章を書く仕事です。



代表的なのは、企業のオウンドメディアやブログに掲載されるSEO記事ですね。
ほかにも、下記のような仕事があります。
商品紹介記事
コラム
ニュース記事
ホームページの文章
ホワイトペーパー
メルマガ
レビュー記事
私自身も会社員として働きながら、Webライターとして様々な案件を受けていました。
そのなかで実感していたWebライター最大のメリットは、収益が発生するまでが早いことです。
クラウドソーシングなどで案件を探して応募し、採用され、記事を納品すれば報酬を受け取れます。


ブログのように「半年書いたけれど収益0円」ということが起こりにくいため、副業初心者でも成果を実感しやすい仕事です。
一方で、基本的には「書いた分だけ報酬がもらえる」という労働型の収入になります。
会社員として働きながら案件を抱えすぎると、「会社から帰ってきたのに、また締切に追われる」という状態にもなりかねません。案件が増えるほど収入も増える一方で、自分の時間は減っていきます。
そのためWebライターは、まず文章で月1万円、3万円、5万円と収入を作ってみたい会社員に向いています。
業収入を作りたいなら、Webライターは非常に相性がいい。特に文章を書く経験がほとんどない人は、Webライターを通して「お金をもらって文章を書く経験」を積んでみることをおすすめします。
書く仕事②ブログ運営


- 過去の記事が継続的に稼いでくれる可能性がある
- 納期がないため自由な時間に記事を書ける
- 広告やアフィリエイトなど稼ぎ方に幅がある
- ライターとしてのポートフォリオにもなる
- 稼ぐまでに時間がかかるかもしれない
- 初期費用と運営費が多少かかる
- KW選定からSEO対策まで全て自分で学ばなければいけない
会社員にもっともおすすめしたい〈書く副業〉が、ブログ運営です。
ブログでは、自分でサイトを作り、記事を書いて読者を集め、広告やアフィリエイト、自社商品などから収益を得ます。
Webライターとの大きな違いは、自分自身がメディアの運営者になれるということです。


たとえばクライアントから、「〇日までに5,000文字の記事をお願いします」と言われることもなく、自分の自由な時間に記事を書いて公開できます。
仕事が忙しい週は更新を減らしてもいいですし、余裕のある休日に記事を書き溜めても問題ありません。
この「時間の自由度」が、会社員とブログの相性がいい最大の理由だと思っています。



私は毎朝早く起きて、出勤前や子供たちが起きてくる前に作業をしています。
さらに、ブログ記事は一度公開すれば、過去の記事が読まれ続ける可能性があります。つまり、自分が会社で仕事をしている間にも、過去に書いた記事が読まれ、収益が発生する可能性があるわけです。
これはWebライターにはない大きな魅力です。
私自身、会社員と副業の両立を経験してきましたが、副業を続けていくうえで重要なのは、いかに「自分が働いていない時間にも価値を生む仕組み」を作れるかだと感じています。


もちろん、ブログは楽に稼げる副業ではありません。SEOやWebマーケティング、サイト設計、セールスライティングなどを自分で学ぶ必要があります。
記事を書いたからといって、すぐに収益が発生するとも限りません。
しかし、コツコツ積み上げた記事が自分の資産になることを考えれば、会社員が長期的に取り組む副業として非常に魅力があります。
サーバー代やドメイン代など多少の費用はかかりますが、店舗ビジネスのように何十万円、何百万円という資金は必要ありません。



それに、他の副業のように無料でないからこそ競合も少なくなります。
パソコン一つあれば、いつでもどこでも始められます。自分だけのサイトを運営し、ストック収入を作ってみませんか?
クライアントに振り回されず、自分のペースで自分の好きなように自分だけの城を築いていきたい人におすすめ!ストック収入だから、働いている間にも執筆した記事がお金を稼いでくれます!
書く仕事③note運営


- 初期費用¥0でできる
- コンテストやハッシュタグ機能でバズる可能性が高い
- メンバーシップ機能などで稼ぎ方の選択肢が多い
- サイト運営の知識がなくともできる
- SEO対策がしにくい
- 特別な体験や特出した何かがないと稼ぎにくい
- 収益が出たとしても手数料があるため手元に残るお金が少ない
「いきなり自分でブログを作るのは大変そう」という人には、noteもおすすめです。
noteはアカウントさえ作れば、無料で文章を書いて公開できます。ブログ運営の際に設定するWordPressのように、サーバーを契約したり、ドメインを取得したりする必要もありません。
有料記事を販売することもできるため、自分の経験やノウハウをそのまま商品にできます。
たとえば「副業Webライターで月5万円稼ぐまでにしたこと」「会社員をしながら副業時間を確保する方法」など、自分が経験してきたことをコンテンツとして販売できます。
ただし、noteに記事を書くだけで売れるというわけではありません。
XやInstagramなどのSNSから読者を集めたり、無料記事を通して信頼を作ったりする必要があります。





個人的な体感としては、無名の個人が稼げるチャンスは大いにあるとはいえ、それは特異な経験を持っていたり、特出した何かを持っていたりしない限り難しいと思います。
会社員が時間やお金の面でいう初期コストをかけずに始める副業としてはピカイチでしょう。しかし、稼ぎたいのであれば、戦略を立てて愚直にやっていく必要があります。
「自分の文章にお金を払ってくれる人がいるのか試したい」という人であれば、まずは一本、noteで記事を作ってみるのもよいでしょう。
まずは文章を書いてみたいという会社員の人におすすめ!無料でアカウントが作れて記事も作れるから、手慣らしにはもってこいです!
書く仕事④Kindle出版


- ストック収入として放っておいても稼げる可能性がある
- 自分の好きなことを文章にできる
- 納期がないため自由な時間に記事を書ける
- 稼げるかはわからない
- AmazonのKindleアカウントを作成しなければならない
- レビューで辛辣なコメントを受けるかもしれない
個人的にブログの次におすすめしたいのが、Kindle出版です。
Kindle出版では、自分で電子書籍を書いてAmazonのKindleストアで販売できます。
「本を出版する」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、現在は個人でも電子書籍を出版できます。
私自身もKindle出版を経験しましたが、魅力は何といっても、自分の文章が一冊の本として残ることです。これまでの知見を総浚いして一冊の本にまとめたり、エッセイや小説として出版したりもできます。


さらに、一度でも出版してしまえばAmazon上で販売され続けます。
もちろん必ず売れるわけではありませんが、過去に書いた本が数ヶ月後、数年後にも読まれる可能性があります。
その意味ではブログと同じように、ストック型の副業に近い仕事です。



私も、一年半以上も前に販売した本が、いまだに毎月いくらか売れています。
ただ、初月からだんだんと収益性は落ちていくため、ブログほどのストック収入にはなりません。
また、Kindle出版は収益以外にもメリットがあります。
それは「本を出版した」という実績ができるというものです。
ライターとして仕事をするときにも、「Kindle本を出版しています」と言えるだけで、一つのポートフォリオになります。文章を仕事にしていきたい人にとって、出版経験は大きな武器になります。


ブログほど継続的に更新する必要がなく、「一冊完成させる」というゴールが明確なのも会社員向きだと思います。
副業ライターやブログである程度文章を書くことに慣れた人は、ぜひ一度挑戦してほしい仕事です。
書く仕事⑤取材・インタビュー


- いろいろな人の話が聞けて世界が広がる
- 文章以外のスキルも上がって本業に活かせる
- 一案件あたりの単価が上がりやすくなる
- 本業で日程に融通が利かないと難しい
- 人と話すことが苦手な人には向かない
- 移動のコストがかかる
最後は、取材・インタビューライターです。
企業の経営者や社員、専門家などに話を聞き、その内容を記事としてまとめます。
一般的なWebライティングとは違い、インターネットで情報を調べるだけでは記事を書けません。
実際に人と話し、その人の考えや経験を聞き出してから文章にまとめる必要があります。


私はさまざまな人と対話した経験がありますが、人の話を聞いて、その人自身も気づいていなかった考えや価値観を言葉にする仕事には、通常のSEOライティングとは違った面白さがあります。



特に何かを創作している作家さんなどのお話は非常に面白かったですね!
また、取材記事は専門性が求められるため、案件によってはWebライティングより高い報酬を期待できます。
一方で、会社員の副業として考えると少し難点があります。取材相手との日程調整が必要な点です。
たとえば「来週火曜日の14時から取材できますか?」と言われても、本業のある会社員だと対応できないことがあります。
オンライン取材も増えていますが、完全に自分の好きな時間だけで仕事ができるわけではないですし、外に出張ることがおおくなるのも、やや働きにくい点です。


会社員が「空いた時間に気軽にやる副業」として考えるなら、ブログやWebライターの方が始めやすいでしょう。
「もっとアクティブに副業したい」「人の話を聞くのが好き」という方は、チャレンジしてみるのも楽しいと思います。
いきなり取材・インタビューライターとして仕事を受けるには、会社員にとって時間もなければノウハウも不足気味。ライターとして経験を積んだ後のステップアップとしては非常におすすめです!
会社員に1番おすすめの書く副業は〈ブログ運営〉


5つの書く副業をまとめると、私のおすすめ順位は次の通りです。
| 順位 | 副業 | 初期費用 | 時間の自由度 | 収益化の早さ | ストック性 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブログ運営 | |||||
| 2位 | Kindle出版 | ||||
| 3位 | Webライター | ||||
| 4位 | note運営 | ||||
| 5位 | 取材・インタビュー |
もちろん、「どれが正解か」は人によって変わります。
すぐに副業収入が欲しいならWebライターですし、初期費用をかけずに自分の経験を商品にしたいのならnote。自分のコンテンツを一冊の本として残しつつ、ストック収入を目指したいのならKindle出版がおすすめです。
また、人と話すことが好きで、外部とのコミュニケーション能力を向上させたい人は取材ライターが良いでしょう。
| こんな人は… | この副業 |
|---|---|
| 確実に、早く稼ぎたい | Webライター |
| 成果が出るかは不確実だがストック収入を作りたい | ブログ運営 |
| まずは文章を書いて見られることに慣れたい | note運営 |
| 自分なりに好きなことを本にまとめてみたい | Kindle出版 |
| 人と話すことが好きで確実に稼ぎたい | 取材・インタビュー |



それぞれ違った魅力がありますから、自分の性格や本業の働き方に合わせて選べるとベストですよね。
ただ、会社員という立場を考えたとき、私が最もおすすめしたいのはやはりブログです。
会社員は、本業だけでもかなりの時間を使います。
だからこそ副業では、労働=収入という仕組みではなく、「過去に働いた時間が、未来の収入につながる仕組み」を作っておくことが重要だと私は考えています。


といより、これは私自身の好みに近いですね。私はライターとして独立して活動していた時期もありますが、やはりクライアントワークは疲弊するばかりでした。それよりもアートワークでストック収入を作り、楽しく、自由に稼ぎたいと思っています。



わがままでしょうか…。
ブログの記事は、24時間インターネット上で働いてくれます。今日書いた記事が半年後に読まれるかもしれませんし、1年前に書いた記事から商品が売れるかもしれません。
これがストック収入の強みであり、嬉しいポイントですよね。
ブログ運営でも他の副業でも、文章を書くことが嫌いでなければ、ぜひ一つでも興味を持った副業を始めてみてください。
その小さな一歩から、会社の給料とは別の収入源が生まれるかもしれません。












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